ビタミンEの500倍といわれる抗酸化作用をもつアスタキサンチンは、
脳関門、網膜関門のどちらも通過できる数少ない物質です。
●アスタキサンチンとは
アスタキサンチンは赤い色素のカロチノイドです。
ヘマトコッカスという藻類に含まれ、食物連鎖でオキアミなどに食され、
次にサケなど大きな魚のえさになります。
激流をサケが遡るとき、疲労の原因である活性酸素を、
アスタキサンチンが除去して持久力を増強させるのです。
そのパワーは抗酸化作用を持つビタミンEの500~1000倍!
実は、サケは本当は白身なのですが、
筋肉にアスタキサンチンが蓄えられ赤身に見えるのです。
激流をさかのぼり、受精という大切な役目を果たした雄サケは
真っ白になっているそうです。
そんなアスタキサンチンは、「血液脳関門」と「血液網膜関門」のどちらも
通過できる数少ない物質なのです。
脳関門とは、脳に栄養を供給する毛細血管で構成されています。
脳の神経活動を正常に行うために必要な成分を通過させ、
有害な物質は通過できません。
いまアスタキサンチンは、美容領域から健康やスポーツ領域まで
幅広く活用されている成分です。
当製品には、アスタリールという高品質のアスタキサンチンに
EPA&DHAを配合したひとつ上をいく健康良品です。